rinoブログ

音楽ブログ。

当ブログの題材リスト

  1. 堀江晶太 楽曲レビュー
  2. アルバム「敗者復活戦自由形」レビュー
  3. 川谷絵音と米津玄師について。
  4.  Avicii特集
  5. ヴィオラ魅力特集
  6. remix残念特集
  7. エドシーラン特集
  8. m@gicについて
  9. 小室哲哉作曲ベスト10
  10. オーケストラ特集。
  11. はるまきごはん。
  12. 09年〜18年アニソン特集。
  13. UK名盤集。
  14. パクリとオマージュ。
  15. ストラヴィンスキーについて。
  16. 川井憲次の音楽 
  17. ヒッポホップについてのなんか。
  18. ずっと真夜中でいいのに について。
  19. unison square gardenについて
  20. ヴェートーヴェン 交響曲 全楽曲レビュー(相当先になります)  
  21. ジョージ・ガーシュウィンについて
  22. ラヴェルについて
  23. ショパンとリストについて
  24. 平成リリースアルバムトップ50
  25. プリンスについて
  26. 石野卓球サウンドについて。
  27. ゲーム音楽特集
  28. X Japanについて
  29. 電波ソングについて
  30. 世界からみた日本音楽
  31. ブルース歌手について
  32. 「方向性の違い」を考える
  33. なぜアニソンは下に見られてしまうのか
  34. 音楽の都「ウィーン」について。
  35. EDMについて
  36. 悪ノpについて
  37. The Beatles作品について
  38. スーパーカー
  39. ナンバーガール
  40. ブルースの歴史
  41. 細野晴臣について
  42. アジカン
  43. 00年代音楽
  44. アノアタリ
  45. tom-h@ck
  46. 稲葉雲
  47. 音楽プロデューサーたちの功績。
  48. mr.childrenのアルバム解剖。(パート分けしています。多分part5くらいで終わる)
  49. ryo(supercell)プロデュース楽曲ベスト10
  50. 米津玄師が爆伸びする理由を考察
  51. led zeppelinがもたらした影響
  52. プログレ5大バンドについて
  53. ジョンレノン ソロアルバムについて
  54. 筆者が思う、教養レベルの音楽紹介
  55.  菅野よう子プロデュース楽曲特集
  56. ナユタン星人の楽曲について
  57. ピアノソロアルバムおすすめ10
  58. 音楽の根元について-なぜ人は音楽に身を寄せるのか(ほぼ自論)
  59. 音楽の歴史
  60. 知らないと損「古典派〜現在」までにおける稀代の作曲家達
  61. VOCALOID文化がメインストリームに与えた者

それでも闘う者達へ 感想。

あまりの衝撃で書いてます。決闘の後にこういう曲が出たことがまずファンとして嬉しさの極み。誇張抜きで傑作(個人的に、敗者と同格レベル楽曲)。俗にいうバンドの代表曲というのはあまり出せないのが普通だが、堀江さんはなぜこうもポンポンだせるのか。やはりすごい稀有な作曲家である。kemu時代にもラウド系と、spcl系の楽曲とのそれぞれで代表曲を産み出していたが、ついにpengui researchでも出してしまった感。

というか敗者復活戦自由形が、ラウド系楽曲の代表曲で、地球最後系等(ピアノが美しという意味で)の代表曲が本曲に値する。

イントロのピアノから、the堀江晶太というミュージシャンが魅せる最大の武器を振りかざしてくる。というか全体的にピアノがメインという待望の楽曲といっても差し支えない。イントロ〜アウトローまでどこをとっても満点です。サビ前のピアノはピンクレモネードのでやった感じの展開(しかも、より良く昇華した状態)で、サビでピアノがこれでもかというほど主張してくるこの感じ。そして、相変わらず間奏も超いい。ベースとピアノメインの掛け合いが最高。ここまでのピアノ主張はあんまりなかったように思える。amazarashiの詩のラップのようなところ(ポエトリーリーディングっていうのか)もギターのメロディが鳴ってて飽きがない。その後のコーラスのmixをしたような要素を入れるのも新たな堀江さん良さとしてカウントできるし。3m43s/ 3m46sとそれぞれ違うコードをもってくるのも情緒的で良い。そして、その後の一瞬ピアノを置くのも堀江晶太さんらしいなと思える。4m20あたりのこれでもかというくらいのグリッサンドといい、とにかく全てにおいてツボ攻めてきて4m22あたりのピアノ運びとかその最たるもの。最高の曲なので皆是非聴いてくれ。堀江楽曲総決算曲というツイートがあったが、まさにそんな感じの曲。拙い感じの記事になったがとりあえず傑作なので、聴け。

 ピアノラインが六兆年的であるのが、聴いていて一番嬉しかった。

以下 pgrのファン達の感想。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも闘う者達へ

それでも闘う者達へ

  • provided courtesy of iTunes

 

七月 初旬 聴いた音楽

・作曲:ryo(supercell)-メルト

・作曲:ryo(supercell)-odds&ends(そういえば公式がtubeから消えて (´;ω;`)

・作曲:ryo(supercell)-星が瞬くこんな夜に

・作曲:ryo(supercell)-ホワイト製薬

・作曲:ryo(supercell)-Mr.Downer

 こんなにもryo(supercell)が多いのは特例というか、以下の記事を作る時に18時間ぐらい作業(プライベートウィンドウでやっても7000文字〜からカクツキがはじまって、予期せぬエラーでsafariが終了したり、20mも読み込み中だったりと苦戦したせい)していた時に、より聴いていたsupercell音楽たちです(odds&endsは例外)

sai96i.hateblo.jp

 

・作曲:藤巻亮太(レミオロメン) 編曲:小林武史-粉雪

粉雪

粉雪

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

2013年時点での、本作品のレンタル数は200万ださそうです。とにかく有名な曲ですね。レミオロメンは、小林武史がプロデュースしたことが、いい面でも、悪い意味でも有名ですが、彼がプロデュースすると、大ヒット曲が産み出されるのはミスチルだけではないということが証明された.(とはいってもマイラバとは色々、あったけど)

小林武史さんって結局何者っと思う人のために、自分が書いたブログ から引用します。

彼はミスチルのデビュー時〜reflectionまでは、彼らの音楽の司令塔として、大ヒット曲の数々に貢献をしていきました。また、サザンの人気楽曲「希望の轍」「真夏の果実」などを手がけ(両極ともイントロは彼が考案したものというのは有名な話)、2000年代にはレミオロメンで「粉雪」をプロデュース。こちらもかなりのヒット作であることは周知の事実ですね。13年時点で、とある番組でレンタル回数が多いシングルは「粉雪」だったそうです。(平成の時期、もっとも借りられたアルバムの4,7位はミスチルです)

そして10年代では、back numberの「クリスマスソング」「ヒロイン」「手紙」をプロデュースし、クリスマスソングは、バックナンバー史上一番売れたシングルになり、アルバムも、ベスト盤を除けば、「クリスマスソング」「ヒロイン 」「手紙」が収録されている「シャンデリア」が一番のヒット作となっています。要は90年代、00年代、10年代 それぞれの時代で、大ヒット曲をプロデュース、編曲をしているまさに巨匠といっても過言ではない方です。

小さく見積もって言うのなら、プロデューサーとして、90,00,10代全てにおいて、少なくとも大ヒットと呼ばれる曲に貢献した人です。

誇張表現ありでいうなら、ミスチルがここまでのビックになれたのは、小林武史のおかげだし、真夏の果実希望の轍がいまでも人気曲としてトップ1,2にいるレベルの楽曲をプロデュースしているわけですから、サザンが人気な理由の一端として、彼の存在があることは間違いないですね。

 

recochoku.jp

・作曲:清水依与吏,プロデュース:小林武史-ヒロイン

ヒロイン

ヒロイン

  • back number
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

そして、10年代、バックナンバーで「クリスマスソング」「ヒロイン」「手紙」をプロデュース。クリスマスソングはシングルで一番売れ、アルバムでも、上記三曲が収録された「シャンデリア」がベスト盤を除けば一番の売り上げがある。

曲としての作り方は、サビでそれまでの感じではなく、爆発するのが「粉雪」と同じですね。これはもしかしたら、ヒットソングの秘訣なのかもしれない。実際、小林武史さん自身も、そんなことテレビで言ってた気がする。

・作曲:ジョンレノン(plastic Ono band)-mother

Mother

Mother

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

The Beatlesじゃないの?っと思う人もいるかもしれないので、説明をします。この楽曲が収録されている、「ジョンの魂」はオノヨーコ&ジョンレノンで発表したものなので、plastic ono bandという体裁になっています。歌詞はそもそも意識してないという面もありますが、和訳歌詞を見ると、なんとなくではありますが、悲しいことを言ってるのかなって思ったりします。(acid testで小林武史が編曲したこと知ってる人どのくらいいるのだろう。ちな、桜井和寿さんが歌唱)

・作曲:桜井和寿,編曲:森俊之-忘れ得ぬ人

忘れ得ぬ人

忘れ得ぬ人

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

この、忘れ得ぬ人って誰だろうって思った時に、小林武史だとちょっと思っちゃった派。なんでかというと、reflection以降のミスチルに彼は関わってないから。決別云々なのかなと思った。ピアノメロディが美しかった。多分編曲のおかげだろう。

・作曲:桜井和寿-himawari

himawari

himawari

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

Mr.Childrenプロデュースでも、そこそこいい曲は作れるのだなと感じた。というか、彼と組んでた時もそれは感じていましたが。この曲を聴くたびに、if的な意味で、小林武史だったらどう編曲するかを妄想してます。

・作曲:桑田佳祐,プロデュース:小林武史&サザン-涙のキッス

涙のキッス

涙のキッス

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

これも、小林武史works。イントロ大王(小林武史さんがあまりにも、有名イントロを量産するためついたあだ名)特殊で、本曲もあったので、彼の編曲が多いに関わっている曲でしょう。小林武史は絶対グロッケンが好きだと思う。私が買った音源で、途切れるのは仕様であることがあるのか。

・作曲:アントニオ・カルロス・ジョビン-The Girl from Ipanema(スタン・ゲッツ&ジョアンジルベルト版)

music.apple.com

ジョアンジルベルト亡くなってしまいましたね。とても悲しいです。その反動か、彼が歌ったとこで有名なThe Girl from Ipanemaを40回ぐらい聴いてしまいました。ヴォサノヴァの神様というか、創始者の一人なわけです。とにかく歌声が美しい。アコギとの組み合わせもいいし、途中から入るサックスも丁度よく主張を抑えてて、作曲は別の人だけれども、彼の曲といっても過言ではないくらいレベルの高い曲になってる。是非一聴を。

 

 

 

なんかいつも以上に手抜きと思われるかもしれません。が、一つ前の記事にかなりの熱量と時間を費やしたせいなので、許してください その分

 

sai96i.hateblo.jp

 は圧倒的クオリティで、いままでの個人ブログ で発表されたsupercell評を覆すレベル。(´・ω・`)。次からはちゃんとした記事書きます。

 

 

supercell楽曲を振り返る。

 supercellが第四期に当たる活動をするので、その前に第一期〜第三期までのsupercellを振り返ろうという趣旨の記事です。なので、「supercell興味あるけど、何聴けばいいのか?、おすすめアルバム、楽曲はなんだ?」とか「ryoさんの作曲家としての魅力ってなんなの?」などと思ってるいる人への助けになればっという感じで書きます。ボカロ時代の楽曲は影響力という点にも少し触れます。個人的なおすすめ度(10点満点)も書いておきます。

f:id:sai96i:20190706014349j:plain

supercell

まず紹介するのは「メルト」 10点

色々な意味で「革命」を起こした楽曲でもあり、supercellというサークルが作られるきっかけにもなった楽曲。supercell 0曲目

僕はメルトは、VOCALOID音楽楽曲の「金字塔」 と勝手に思っています。実際に与えた影響を踏まえれば納得すると思います。俗にいうメルトショックと言われる現象ですね。

・当時の総合ランキングにて、1-4位(本家,halyosy,ガゼル,ミク+halyosy)までメルト一色であったこと。同じサムネイルであったことから、当時のユーザーは驚いた模様。

・この曲でhalyosyが歌ってみたの先駆者的存在になれた。(halyosyがきっかけで歌い手になった方は数知れず。代表例としてりぶさんがいる)もっというと、本家と歌ってみた動画という、今では当たり前の光景もここの影響が強いかも知れない。

・大量のボカロPの登場(そして、その中にのちに大物Pとなるハチやwowaka(kzさんがきっかではあるが、流れとしては一応組んでいるので)などがいることはいうまでもない)

10周年の節目にこの動画が投下された時は本当に嬉しかったです。

メルト 10th ANNIVERSARY MIX チャンネルは公式です。


ryo (supercell) × やなぎなぎ メルト 10th ANNIVERSARY MIX

 


 

二曲目「恋は戦争」 supercell 一曲目。 7点

絵師として、当時から漫画家として活躍されていた三輪士郎さんが参加しているという。面白すぎる。222戦争なるものもありました。要するに、2時22分に、ryoさんの恋は戦争をはじめ、他のボカロpがいい曲を投稿し、ランキング争いが起きた。

Somewhere I Belongのパクリとかいっちゃだめ()

恋戦の動画内で出てくる構図のメイキングは意外なものだったりする。

 

f:id:sai96i:20190706021937j:plain

f:id:sai96i:20190706022005j:plain

f:id:sai96i:20190706021941j:plain



originalnews.nico

 


 三曲目「ワールドイズマイン」 8点

「世界で一番おひめさま」で始まるこの曲。過去ログで、当時のコメなどをみると、メルトよりこちらの方が好きいった方も多かった。個人的に、この曲は歌詞のうまさというか、型のハマり具合がとても自然な印象「いますぐによ」とか。(メルトでは「好きなの」にあたる)当時のミクさんで高音のシャウトとかも取り入れていて、凝り性がうかがえる。こちらも絵師が豪華。のちに、ギルティクラウンなどの人物デザインや、ソシャゲデザインなどで人気を博すredjuiceさん。また、今回supercellを題材にしているので余談にはなってしまいますが、ryo(superecell)がプロデューサーをしているEGOISTのジャケットの専属絵師みたいな人です(経緯は省略) 


四曲目「ブラック★ロックシューター」9点

 この楽曲は、hukeという絵師が描いたオリキャラのイラストを、ryoさんが気に入ってそこから作曲した楽曲。この事実だけで面白い。楽曲もとても良いクオリティに仕上がっており、hukeさんはこの件より、かの名作ゲーム「シュタインズゲート」のキャラデザインに抜擢されるという(逆献上)ともいえる大快挙を果たす。楽曲自体も後世のボカロ界隈に多大な影響を与えています。一番わかりやす例:kemu作曲 「地球最後の告白を」は、構成や音など、かなりなぞっている(凄いのはsupercellの二番煎じにならずにkemu楽曲としてしっかりと確立されていること)。最初の時計のSEは、定かではないが、スズムなどが受け継いでいる可能性あり(スズムは、音楽的に一番影響を受けたのはryo(supercell)だと公言している。

natalie.mu

音楽的な意味で本当に影響を受けた存在はsupercellのryoさんですし。

 


 最終作(ボカロPとしての活動期がメインだった頃として)

初めての恋が終わるとき 5点

下半期、投稿する様子もなくryoさんもついに活動終了かと思われた師走に投下。

圧倒的な支持を得た。この作品を最後に活動の場をメインストリームへ移動する

 2009年 1st album「supercell」を発売。 

supercellの1st vo.は「初音ミク」です。

f:id:sai96i:20190706034145j:plain

supercell/supercell

収録楽曲
01.恋は戦争 7点
02.ハートブレイカー 8点
03.メルト 10点
04.ブラック★ロックシューター 9点
05.くるくるマークのすごいやつ 6点
06.ライン 5点
07.ワールドイズマイン 8点
08.初めての恋が終わる時 5点
09.嘘つきのパレード  6点
10.その一秒 スローモーション 8点
11.ひねくれ者 6点
12.またね 7点
上記に書いた楽曲他、書き下ろしが数曲。

supercell

supercell

music.apple.com

メルト

メルト

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

ブラック★ロックシューター

ブラック★ロックシューター

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

ワールドイズマイン

ワールドイズマイン

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

10万枚の売り上げを達成し、ゴールドディスク認定。当時からメジャーシーンでも力を振るっていた。 


・ゲストボーカル「nagi」ことやなぎなぎを引き連れ、第二期supercellが始まる。

supercell 1st single「君の知らない物語


収録楽曲
1. 君の知らない物語
2. LOVE & ROLL
3. theme of “CENCOROLL
4. 君の知らない物語 -TV Edit-
5. 君の知らない物語 -Instrumental-

f:id:sai96i:20190706221538j:plain

君の知らない物語/supercell

今ではアニソンカラオケ楽曲としては、残テなどと同様に数年単位でトップに君臨しているモンスター楽曲。最初の曲にして、最大のヒット作。カラオケの印税凄そう。

曲全体を通しては、サビ前でのピアノのグリッサンドなど、工夫の施しが好き。

これはよく言われることだが、フル尺よりshort ver.のほうが曲としてのまとまりがある。

ちなみに、センコロールの主題歌「Love&roll」も収録( 感想は2ndアルバムで言及しています。)6点

君の知らない物語

君の知らない物語

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

2010年

2nd sigle:さよならメモリーズ

f:id:sai96i:20190706222349j:plain

さよならメモリーズ/supercell

 収録楽曲
1. さよならメモリーズ
2. 教えてあげる
3. 約束をしよう
4. さよならメモリーズ -Instrumental-
5. 教えてあげる -Instrumental-

さよならメモリーズ  7点

さよならメモリーズは、卒業ソング的な感じの曲。いい曲ではある。ryoさん節のピアノもきまっているのだが、いまいち物足りなさがある(それが何かが言えないのが恥ずかしいところではあるが)。というか、「同じような曲」と感じていた時期。ただ、やなぎなぎと、ryo楽曲の組み合わせのマッチさという点ではとてもよくわかる楽曲。

 ・教えてあげる 5点

洒落てる。ちょっと変わった曲。イントロがそんな始まり方か思うからちょっとカオス。

・約束をしよう 5点

アコギ一本で、やなぎなぎの声が響くという点では、シンガーソングライターっぽい情景も想像できますよね。曲と声の調和がとても良いです。

さよならメモリーズ

さよならメモリーズ

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

3rd sigle:うたかた花火/星が瞬くこんな夜に

f:id:sai96i:20190706221652j:plain

うたたか花火・星が瞬くこんな夜に/supercell

収録楽曲
1. うたかた花火
2. 星が瞬くこんな夜に
3. Worldwide Love
4. うたかた花火 -Instrumental-
5. 星が瞬くこんな夜に -Instrumental-
6. Worldwide Love -Instrumental-

うたたか花火 7点、星が瞬くこんな夜に 10点

Worldwide Love 6点

・うたたか花火

the バラード。 が、そういう点で考えると歌っているやなぎなぎ氏の声が少し軽い。

重くても困るのだが、もう少しバラードっぽさがあってもよかった。曲的には、盛り上げ方が、以前と違い、少しだけ進歩を感じられる。

星が瞬くこんな夜に

神曲。二パターン(album収録版、ゲーム版(型月の魔法使いの嫁)の始まり方があることを知ってる人は少ないのでは。

 

ゲーム版では

f:id:sai96i:20190706032403p:plain

この歌詞がローテンポで始まる。

個人的には、どちらも捨てがたいがゲーム版を推したい。知らなかったspclファンは聴きましょう。 この曲は、堀江晶太(penguin research)さんが提供された楽曲群のなかでも、名曲と名高い「キスのひとつで」などに多いに影響を(主に間奏付近)を与えている楽曲です。楽曲評価としてはかなり高いです。盛り上げの仕方、各楽器の使い方(ストリングスのちょっとした装飾など)含め、第二期supercellの名曲の一つです。

星が瞬くこんな夜に

星が瞬くこんな夜に

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

・Worldwide Love 6点edmっぽいことをしようとしている試みはなんとなくわかるのだが、いまいち曲としての完成度が低い。love&rollではうまくまとまっていたので、それの発展形をしようとして失敗した感じが否めない。

2011年 必聴アルバム

大傑作&超名盤「Today Is A Beautiful Day」リリース。

f:id:sai96i:20190706033853j:plain

Today Is A Beautiful Day/supercell

収録楽曲
1. 終わりへ向かう始まりの歌 
2. 君の知らない物語 5点
3. ヒーロー 8点
4. Perfect Day 9点
5. 復讐 7点
6. ロックンロールなんですの 7.5点
7. LOVE & ROLL 6 点
8. Feel so good 10点
9. 星が瞬くこんな夜に 10点
10. うたかた花火 7点
11. 夜が明けるよ 6点
12. さよならメモリーズ 7点
13. 私へ

1.13は曲ではなく、ストーリーの最初最後の一節メッセージてきなやつなので、採点は除外。

3.「周りは唖然僕も呆然」の語感の良さ。これはwimや、メルト時代からある、語感の良さの延長線上ですね。

4.最初はアコギ中心で進んでいたのが、サビで爆発するような展開が好き。

5.3rd.に収録されている曲に近い。よりバンドサウンドがメインに出ている。

6.イントロ〜サビ、そしてアウトローまで一切の飽きがないし、nagiの歌唱がとても冴えている。本作のために書き下ろされた曲の中では2番目に好き。

7.これを男が書いてる歌詞だと思うとちょっと笑ってしまうというか、「よくこんな歌詞をかけるなwww」みたいな気持ちになる。乙女楽曲。サビ前の「ask me heart」「take me out」がとても良い。真面目に音読すると恥ずかしくなる。作詞家としてもryoさん半端ないですわ。まぁアマチュア時代にメルト、wimとかを書いちゃう人ですからね。

8.ジャズ風味の楽曲。2m48〜はじまる間奏がこれまた良き。途中でベースのソロが入るんですけど、これも長めでかつ、かっこいいんですよ。本作の書き下ろしの中では1番好き。日曜日も夜とかに聴くと歌詞に共感ができるかもしれない。

11.4と同じく、途中で爆発型の曲。ピアノと、アコギの掛け合いがいい。

13.君しらのメロディを使った、アルバムの「〜けり」をつけるポエトリー的な楽曲。

 

music.apple.com

ヒーロー

ヒーロー

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

Perfect Day

Perfect Day

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

復讐

復讐

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

Feel so good

Feel so good

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

多分邦楽史的に見てもかなりいい出来だと思う。top300くらいには入る。

ピアノメインで、音数があまり少ないという形態をとりつつも、高クオリティを出せるryoさんの才能に感服です。そしてvo.nagiを主軸とした第二期supercellは終了。 


 第三期supercell vo.こゑだ

やはり第二期がsupercell史的に見て黄金期であり、曲とvo.の声とのマッチさという点では、これ以上にない完璧さというのは疑いのない事実。そんなプレッシャーの中、こゑださんは後任を受け継いだ。歌い方の特徴としては、椎名林檎フォロワー。

4th single:my dearest 

f:id:sai96i:20190706222705j:plain

my dearest/supercell

1. My Dearest
2. 罪人
3. 大貧民
4. My Dearest(TV Edit)
5. My Dearest -Instrumental-
6. 罪人 -Instrumental-
7. 大貧民 -Instrumental-
8. My Dearest (TV Edit) -Instrumental-

my dearest 10点

My Dearest

My Dearest

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

オリジナルアニメーション「ギルティクラウン」の初期OP主題歌

5m超という、アニソンとしてはわりと珍しい長さ(だと思う)。が、傑作。大傑作。

第三期にはいると、バンドサウンドが主になっていきます。ryoさんは学生時代ドラムをやっていたという経験が十分に感じられる楽曲。なおかつピアノの味付けさも相まってかなりレベルの高い曲。構成が普通の曲とは少し違っている。サビ前のドラム最高。

ここで、EGOISTも劇場アニメから、アーティストとしても産まれ、ギルクラのop,edに参加してきます。ここでは省きますが、名曲ばかりです。

・罪人 8点

ダークなピアノっぽさが出てて良い。なおかつ感情的なvo.の歌い方が良い。

罪人

罪人

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

大貧民 10点

このギターの癖が強いとおもったらjam=ジュディマリのギターが入ってるんですよ。これが結構いいマッチングをしていて、アルバムに入れてもいいレベルです。というか入れて欲しかった。

大貧民

大貧民

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 2012年

5th  single「僕らのあしあと/告白」 ジャケットは二枚仕様。

f:id:sai96i:20190706223412j:plain

告白・僕らのあしあと/supercell

f:id:sai96i:20190706223459j:plain

僕らのあしあと・告白/supercell

収録楽曲
1. 僕らのあしあと
2. 告白
3. カレ
4. 僕らのあしあと (TV Edit)
5. 僕らのあしあと -Instrumental-
6. カレ -Instrumental-
7. 僕らのあしあと (TV Edit) -Instrumental-

僕らのあしあと 5点 告白 8点 カレ 5点

・ 僕らのあしあと 

僕らのあしあと

僕らのあしあと

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

イントロがもろミスチルの「終わりなき旅」。そういう印象がつよい。

曲としては、6mあるが、その長さ分の良さはあまりない。単調すぎるというと違うが、後半になってやっといいなっと思えるくらいしか、聴きどころがない。音作りは結構いいが。

・告白 間奏だけで5点あげられるほど、間奏がこの曲の要。ryo(supercell)さんはメルトの頃から間奏で美しいピアノメロディという、「ryo節」があるが、それが存分に堪能できる。ここまでピアノ一色で間奏というのも、この時期になると珍しくなっていたため、原点回帰と言いますか、「これこそryoさんだよ」という感じがあります。

告白

告白

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

・カレ 5点

本作では、いずれEGOISTでやるような楽曲的要素がある曲とも取れる。装飾音とかは、のちに(というか同年発売ですけれど)EGOISTの1st albumの楽曲内でのそれによく似ています。ある意味試験的な曲だったのかもしれない。新たな境地を開拓しようとしていた時期に作られたかもしれない。もしくはただ単に、当時の実力で作りたい楽曲をつくった。どちらにせよ、楽曲自体はいまいちである。

 

6th 「銀色飛行船

f:id:sai96i:20190706223713j:plain

銀色飛行船/supercell

収録楽曲
1. 銀色飛行船
2. リルモア
3. アニメ映画「ねらわれた学園」特報用BGM
4. 銀色飛行船 -Instrumental-
5. リルモア -Instrumental- 

銀色飛行船 4点 リルモア 7点

 

銀色飛行船

カントリーロードを意識しすぎてる感がよぎってあまり好きではないです。

この手の作風の完成形はEGOISTの「ghost of a smile」です。

銀色飛行船

銀色飛行船

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

・リルモア

ボサノヴァ風の楽曲であることがポイント高い。なおかつこゑださんも、しっかりと声の魅力が発揮されている。早くもないし、高くもないという点で彼女の歌唱が冴え渡っている(なんだかんだ、my dearestなどの激しい曲は曲に対して、歌の実力ともなっていない)

リルモア

リルモア

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

7th single「the bravery

f:id:sai96i:20190706223740j:plain

the bravery/supercell

収録楽曲
1. The Bravery
2. She is my senior
3. 青空
4. The Bravery (TV Edit)
5. The Bravery -Instrumental-
6. 青空 -Instrumental-
7. The Bravery (TV Edit) -Instrumental-

the bravery   9点  she is my senior   5点   青空  4点

the bravery 

The Bravery

The Bravery

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

第三期 supercell best 5に入る名曲。ギターメインでこの完成度は以前のryo(supercell)では考えられなかった。間奏も、上手いことつなぎをしつつ、一音一音のメロディが美しい。あとやっぱドラムがいい地盤を築いていると思う。転調するところは、感動もの。

・she is my senior

アコギ一本が全面出ている楽曲。これもリルモア同様、vo.が無理して歌っている感がないので、聴いていて気持ちが良い。

・青空

転調する時が面白い。が、それ以外は特になし。

8th single「 拍手喝采歌合

f:id:sai96i:20190706223838j:plain

拍手喝采歌合/supercell

収録楽曲
1. 拍手喝采歌合
2. M.K.O
3. 夕焼けブルース
4. 拍手喝采歌合 (TV Edit)
5. 拍手喝采歌合 -Instrumental-
6. M.K.O -Instrumental-
7. 夕焼けブルース -Instrumental-

拍手喝采歌合 7点

拍手喝采歌合

拍手喝采歌合

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

全体的にかっこいいが、ちょっとダサさも残ってる感がある。が、ピアノのドラムがいい味を出している。「凛として咲く花の如く」っぽいというか、参考の一つにはしているとおもう。

・MKO  8点

高低音のバランス、こゑだの歌唱の起伏がわかりやすいほど出ている。かっこいい曲をしっかりと歌い上げている。vo.がしっかりと活かされている。

・夕焼けブルース 5点

間奏のハーモニカがいい。54s付近だったり1m02s付近のギターの飾り付けがより良い曲へと昇華してる。

・3rd album「ZIGAEXPERIENTIA」

f:id:sai96i:20190706215659j:plain

ZIGAEXPERIENTIA/supercell

傑作ではあるが、人を選ぶ作品。全体的にバンドサンドで構成されている。

こゑだと楽曲のバランスの具合という点ではあまりよろしくない。が、曲単一でみたら2ndアルバムより、豊富で、幅が広い曲ばかり。アルバム全体を通して、ちょっと楽曲が多すぎるとの難点。

どうかんがえてもトラック11or12で終わった方が作品としてまとまりがある気がする。

曲数は多ければ良いというものではないことがよくわかります。

収録楽曲
1. Journey's End
2. No.525300887039     6点
3. Mr.Downer   7点
4. My Dearest (Album Mix) 10点
5. 従属人間 9点
6. ホワイト製薬 8点
7. 拍手喝采歌合 7点
8. Yeah Oh Ahhh Oh !  6点
9. 百回目のキス 5点
10. 銀色飛行船 4点
11. The Bravery (Album Mix) 9点
12. 僕らのあしあと (Album Mix) 5点

ここで終わった方が私は区切り的な意味でいいと思う。
13. 告白 (Album Mix) 8点
14. 時間列車 6点

15.We're Still Here 6点

1.2ndアルバム同様、始まりと終わりにポエトリー的な曲を入れている。そういうのが好きなんだろう。EGOISTでもトラック1には入りとなる曲が入っていたし。

2.ミスチルの「シーラカンス」のオマージュ楽曲。それに限る。それ以上の感想はない。

No.525300887039

No.525300887039

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

3.ギターがこうもメインにガシャガシャするような曲は、当時からしてみればあまりなかったので、そういう意味で「こういう曲がきたか」とあった曲。でもメロディのどこかしらにryo さんっぽさが出ている。

Mr.Downer

Mr.Downer

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

5.これもサビにかけて一気にかっこよくなるのがこの曲の特徴だと思う。ベースも程よくかっこいいし、バランスが取れている。

従属人間

従属人間

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

6.ドラムでからはじまり、ギターを少しずついれて、ドンっとばかりに曲の全容が出る感じ。こういう、ドラムの魅せ方はドラマーでもあるryoさんだからこそなのかはわかりませんが、経験が活かされているという点であっていると思います。

ホワイト製薬

ホワイト製薬

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

8.応援歌。結構スルメ楽曲。20回聴いて合わなかったら、無理して聴かなくていいです。

Yeah Oh Ahhh Oh !

Yeah Oh Ahhh Oh !

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

9.わりと普通な曲。特出して、ここがいいというのはない。

14.苦手と言ったら苦手。やりたいことはわかるけど、ここにたどり着くまでがちょっときつい。蛇足と言ってもいい曲。曲自体はいいけど、アルバム構成的にみて。

15.ピアノオンリーで進む。ある意味ryoさんらしい曲。音使いにちょっと意外性が出ている曲だなとも思う。間奏も、凝ったようなものではなく、ただただ普通のメロディなのだが、そこがいいみたいなところがある。

 

作られた経緯から考えれば、作られるべきアルバムであったと私は思います。ではその経緯とはなんなのか。大元をたどるという意味で、作品「狂気」-Pink Floyd

と言ってもポカーンとなる人が大半でしょうから、ある程度簡易的な説明を入れると、

世界で沢山売れたアルバムの一つ(世界で二番目に売れたアルバムと記憶,一位はマイケルジャクソンの「thriller」)で、チャーンイン記録では741週=14年も、米のbillboard200にランクインしていたというモンスターアルバム。

f:id:sai96i:20190708214424j:plain

the dark side of the moon・邦題「狂気」/Pink Floyd

この作品を軸に作られた(これはミスチルのプロデューサー:小林武史さんの趣味と言って間違いない)アルバムがあり、それは邦楽史上において圧倒的評価を受けており、邦楽名盤などでもtop10に入るレベルの人気を誇っている「深海」です。

f:id:sai96i:20190708214710j:plain

深海/Mr.children

ここまでくればピンとくる人もいるかもしれません。本作に「シーラカンス」が収録されているということを。帰結には浅すぎるのため、まだ結論部ではないですが。

www.cinra.net

ブンサテ中野さんとの対談の一節でこのような発言があります。

中野:そっか。今回のsupercellのアルバムには1970年代のハードロックに通じるようなテイストも感じたんですけど、ドロップDはどちらかというと90年代以降の新しい音楽に多く使われる手法ですよね。ryoくんは、ギターで作るようになったから作風が変わったと話してくれたけど、実はそれだけじゃない気がする。

ryo70年代というのは、まさに意識していました。実はPink Floydの『ライブ・アット・ポンペイという、昔のコロッセオみたいな場所でやってるライブ映像を観たんですね。そこでマーシャルのアンプを使ってたのが格好よくて、マーシャルのビンテージアンプを買ってきた。それがこのアルバムの始まりなんです。

 引用から、大事な部分を赤文字に変更しました。

zigaexperientiaの始まりも「Pink Floyd」のライブがきっかけ。当然Pink Floydから始まったわけですから、狂気の影響を受けないはずがない(もともと、生粋の洋楽厨であるので余計。)ただ、狂気というアルバムを聴けばわかると思いますが、アート音楽、前衛音楽(実験音楽といったほうがいいのか)などの部類の音楽なわけですから、当然それ一本だけでは何も抽出できなかったでしょう。そこで深海の登場です。同じ音楽プロデューサーでもあり、邦楽界隈の巨匠「小林武史」の全盛期に手掛けられたアルバムです。

小林武史さんの紹介も少しします。

彼はミスチルのデビュー時〜reflectionまでは、彼らの音楽の司令塔として、大ヒット曲の数々に貢献をしていきました。また、サザンの人気楽曲「希望の轍」「真夏の果実」などを手がけ(両極ともイントロは彼が考案したものというのは有名な話)、2000年代にはレミオロメンで「粉雪」をプロデュース。こちらもかなりのヒット作であることは周知の事実ですね。13年時点で、とある番組でレンタル回数が多いシングルは「粉雪」だったそうです。(平成の時期、もっとも借りられたアルバムの4,7位はミスチルです)

そして10年代では、back numberの「クリスマスソング」「ヒロイン」「手紙」をプロデュースし、クリスマスソングは、バックナンバー史上一番売れたシングルになり、アルバムも、ベスト盤を除けば、「クリスマスソング」「ヒロイン 」「手紙」が収録されている「シャンデリア」が一番のヒット作となっています。要は90年代、00年代、10年代 それぞれの時代で、大ヒット曲をプロデュース、編曲をしているまさに巨匠といっても過言ではない方です。

もし、興味がありましたら、

 

sai96i.hateblo.jp

 を参照。 

本題

そんなわけで、深海=pink floyd≒zigaexperientiaの関係性まで説明しました。

深海を作る際に、Pink Floydの狂気(狂気は、人間の内側を書いたような作品なので)に影響を受けたという点からzigaexperientiaもそういったテイストの楽曲が多いのも納得です。というか、

中野:そっか。今回のsupercellのアルバムには1970年代のハードロックに通じるようなテイストも感じたんですけど

ようはこの70年代のハードロックに通じるようなテイストというものが、狂気から影響を受けた洋/邦アーティストが作った曲の数々という点で正解な気がします。

では、ZIGAEXPERIENTIAのどこに深海の収録楽曲に影響を受けた要素があるか。それはトラック2のNo. 525300887039ですね。アルバムレビューの時にも書きましたが。

 機材までにも影響があるのではないかと思います。

jp.yamaha.com

小林武史さんに影響を受けているという点では、僕らのあしあとも同様です。

そんなテイストをzigaexperientiaも注いでいるわけです。そう考えれば、本作に否定的な人もある程度は好意的に受け取れるのではないかと感じています。本作における失敗点は、こゑだの歌唱力不足以外にはありませんから。個人的には大貧民を入れて欲しかったというのはありますが、これはさして問題ではないです。ただ、アルバムにはいってもおかしくないというだけで。


 以上、1期-3期まで、雑ではあるかもしれませんが、紹介してみました。14年-現在に至るまでsupercellは一度も曲を出さず、なにか情報があったとすれば、それは16年度にゲストボーカルのオーディション告知があったくらいで、リスナーとしては完全にsupercellの音楽を聴くことはありませんでした。 (´;ω;`)

ryo(supercell)さんの音楽自体は「EGOIST」でとても濃度の高い曲を味わうことができましたが、本業(と僕は捉えている)のsupercell楽曲らしい曲調は「雨、キミを連れて」くらいしかなく、寂しかったです。それゆえに、ついこの間発表されたsupercellの新曲と新vo.の新情報はとんでもなく嬉しかったのです。

f:id:sai96i:20190629130330j:plain

ann,gaku/supercell 第4期

このツインボーカルとryoさんの楽曲で、どんなものが出来上がるかが今からとても楽しみです。EGOISTで培った技量も存分にsupercellで活かしてくれると、もっといいなっと思います。

本当、ryo(supercell)さんは僕が、人生レベルで影響をうけた音楽作家であり、常日頃から畏敬の念を抱くばかりです。supercellで君しらをはじめヒット曲を連発し、EGOISTでも、名前のない怪物the everlasting guilty crownKABANERI OF THE IRON FORTRESSなどヒット曲を飛ばし、ベストでも10万枚を売り上げるほどの人気アーティストになっています。(多分アニソン界隈のアーティストでベスト出して10万いけるのは他には水樹奈々やlisaぐらい)。また、テレビ番組などでアニソンランキングベスト100という題材で取り上げられたとき、君しら/名前のない怪物の二曲がランクインしており、(12位 「君の知らない物語化物語/ 47位「名前のない怪物」)一人の作家が一曲ランクインするだけでも、なかなか難しい所を、二曲ランクインに加えてベスト100という形態に対して、どちらもベスト50に入っているという快挙ぶりを果たしているわけです。当然これは一つの番組の結果にしか過ぎませんが。

ここからはお礼というか、この記事を作る際に、一部参考にさせていただいたサイトがあり、それはryo(supercell)さんの作曲一覧(EGOIST Tia supercellなど分別などもされている)というサイトなのですが、本当に助けになりました。この場を借りて感謝の意を心から申し上げます。

supercell-db.hateblo.jp

ryo(supercell)さんの楽曲が好きな人は一度覗いて、復習するのもアリですよ。

あとこれは個人的な話ですが今回より字数の多い記事は当分出ません。

 では、また次の記事で。

 discordで

discord.gg

Ryo(supercell)さんについて語り合うグループを作りました。語り合いたい欲があるひとは是非。

ミスチルアルバムについて考えてみるpart1

今回はミスチルのアルバムの中でも、売り上げの一点でかなりの数字を出した4枚を書きます。

 

では、まず以前書いた

 

sai96i.hateblo.jp

 

Mr.Childrenを初めて聴く人アルバムは「bolero」が良いと書きました。あくまで最初に聴くならばという点でオススメしているのであり、最高傑作の箔は私はつけられませんが。

 

BOLERO

BOLERO

 


一番売れたアルバム

Atomic Heart

Atomic Heart

 

 や異色作

深海

深海

 

 

なども当然捨てがたいです。が、ミスチルを入門編として考えた時に深海は、人によっては微妙という人もいる(大傑作であることには変わりはない)し、収録されている楽曲群・構成は、プロデューサーである小林武史氏の音楽趣味が強い作品(多分)なので、個人的には、最初に聴くべきアルバムではないと感じる。atomic heartも同様で、printingは数秒で終わってしまい、dance dance danceに繋がる構成が嫌な人も世の中にはいるでしょう。最大ヒット曲「innocent world」で最後マイナーキーになって終わる工夫の施しを聴くのは確かに気持ちが良いが、innocent worldのイントロはあまり惹かれない(現に書いている私がそう)場合もある。discoveryは「終わりなき旅」以外はあまり惹かれる曲がない。というか、これも一曲目がレディオヘッドの「airbag」+「Planet Telex」な楽曲だったり、そもそもジャケットがU2のThe Joshua Treeを真似たものでありと、洋楽面を意識したものがあり、そういうアルバムから入るのも、なかなか難しい。

では、なぜboleroが良いのか。それはクラシックのボレロ調を意識した「Prologue」で始まり(これはトラック11に繋がると思えば意味がある)サビで変化球を投げている「Everything (It's you)」が2つ目に来て、3,4でかっこいいトラックが続き、5でアコギ調と弦の掛け合いの楽曲で一旦ローテンポな楽曲でありながら、the ミスチルとも言えるべき長丁場な楽曲が入る。そして6で大傑作「シーソーゲーム」ですよ。ここまでで、入りやすさと、受けやすい楽曲群という意味では、他のアルバムとは一線を画している。これらに+して、トイズファクトリー史上1番売れた「tomorrow never knows」がある。これだけのヴォリュームのあるアルバムであるわけですよ。ハマりやすい楽曲群が詰まっているという点で、boleroがダントツで「おすすめアルバム」として推せます。というよりノンタイアップで一番売れた「シーソーゲーム」トイズ史上一番売れた「tomorrow never knows」が入っている=シングルで売れた楽曲が二曲もあるという点で明らかに大衆に受け入れやすい(boleroは、半分くらいは、大ヒットシングル楽曲を詰め込んだようなアルバム=より大衆が好んだ音楽の集合体とい解釈)。といってしまえば、それでおしまいなのかもしれない。結局はその人の好みにあったアルバムという元も子もない結論で済ますのもつまらないですが。

 

2019年リリース 上半期best10

選考基準:上半期にリリースされた音楽。邦楽/洋楽問わず。  順不同。

文章量はいつも以上に少なめ。

  1. コヨーテエンゴースト-作曲:wowaka(ヒトリエ)  
  2. 決闘-作曲:堀江晶太(penguin research)
  3. laser beamer-作曲:tk(凛として時雨)
  4. オーバータイムオーバーラン-作曲:東野へいと
  5. 六月は雨上がりの街を書く-作曲:N-buna
  6. さよならごっこ-作曲:秋田ひろむ(amazarashi)
  7. If I Can't Have You-作曲:ショーン・メンデス
  8. Avalanche-作曲:Artem Stolyarov & Vitaly Konkin
  9. Esquima Dream-作曲:Claude Stephan Crump
  10. Threat Of Rain-作曲:カール・ハイド & リック・スミス

 1.急逝されてしまったので、結果的にwowaka氏がいるヒトリエという意味での遺作アルバムとなってしまった「HOWLS」どの楽曲も良いのだが、やはりその中でも当楽曲は群を抜けている。以前からずっと書いていることだが、wowaka節が炸裂しつつ、ヒトリエを通して獲得した技術が大いに活かされている。

2.堀江さんがこの曲を作れたということがまず凄い。というか、もう数年は「敗者復活戦自由形」レベルの楽曲は出ないと思っていたので、そう言った気体をいい意味で裏切ってくれた。これからも注目していきたい作曲家である。

3.イントロからつかまされた。tkの声も随分と聴き慣れていたが、新鮮味がこの楽曲にはあった。後半にいくにつれて、「おお」っとなるところが沢山あり、聴きごたえがあった。

4.神僕には、こういう曲調が一番リスナー的には合うと思う。大人になっていくんだね。とかもイイですけれど、こういうthe 神僕といった感じの曲の方が私も好みである。

5.

 

sai96i.hateblo.jp

 6.さよならごっこは最初イマイチでした。が、サビの歌い方がだんだんと癖になり、歌詞も毎度のことながら素晴らしかったので選出しました。

7.一目惚れならぬ、一耳惚れ、音作りから曲の魅せ方がとても良い。あと以前から聴いていて思ってる事ですが声質が素晴らしい。こういう声を持ちたかった。(´・ω・`)

8.ダンスミュージックの造詣は皆無に等しいです。が、そんな自分でもこの曲は普通のダンスミュージックとは異質なるものを感じた(あくまで素人意見です)かっこよさと、ワールドというジャンルっぽさの融合体、そしてジャケットのかっこよさ。全て良い。

9.自分はよく作業用bgmとしてジャズをかけており、そのために色々漁っていた時に見つけた曲なんですけど、派手すぎず、落ち着きすぎずといった感じのジャズでいいなって思いました。

10.underworldは、Beaucoup Fishが名盤過ぎた事から、追っているアーティストで、今回のThreat Of Rainは、昨年からスタートしたプロジェクトの「drift」のシーズン2で発表された楽曲です。で、この曲、石野卓球みたいな感じもしつつ(多分影響を受けているのでしょう 石野卓球が)色々な音に挑戦していて、力作だなっと感じたのでベスト10に選びました。

コヨーテエンゴースト

コヨーテエンゴースト

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

決闘

決闘

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

laser beamer

laser beamer

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

music.apple.com

六月は雨上がりの街を書く

六月は雨上がりの街を書く

  • ヨルシカ
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

さよならごっこ

さよならごっこ

  • amazarashi
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

If I Can't Have You

If I Can't Have You

  • ショーン・メンデス
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

Avalanche

Avalanche

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

Esquima Dream

Esquima Dream

  • Stephan Crump
  • ジャズ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

Threat Of Rain

Threat Of Rain

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

以上です。supercellが新曲を出すという事なので、supercell楽曲の記事を近々あげます。おそらく、rinoブログ史上最長の長さ (1万は行くと予想)になるので、お楽しみに。

6月 下旬 聴いた音楽

dancer in the discord 作曲:毛蟹編曲:堀江晶太 

ここに全て書いてあります。多分,dancer in the discordの感想でこれ以上のものはない。

Dancer in the Discord

Dancer in the Discord

  • 神崎エルザ starring ReoNa
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

sai96i.hateblo.jp

君の知らない物語 -作曲:ryo(supercell)

代表曲はコアな信者から否定されてるというのは、アニメ、映画、ドラマにしろ作る側は一度は経験していると思います。音楽もしかり。私はその限りではないですが。確かに君しらより、優れた楽曲はあります。が、この曲がspcl史上一番売れたという事実を考えると、やはりこの楽曲が一般人の琴線に触れた。そういう考えかたをしたあとに聴くと、より良い曲に聴こえてきます。この曲を形容するならば「しつこい」の一言ですが、それでもドラムの聴こえが良かったり、あとサビ前にあるピアノのグリッサンドとか、実はそれほどサビはピアノの主張は少なかったりと、発見がいろいろありました。

君の知らない物語 -Instrumental-

君の知らない物語 -Instrumental-

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

・ Video Killed the Radio Star- 作曲:トレヴァー・ホーン(バグルス)

この曲名を知らなくても、「アーワ、アーワ」というガヤが入る洋楽を知ってる人は多いはず。その楽曲が本楽曲です。私は原曲よりも、ベンフォールズファイブのカバーの方がベースちょっとカッコ良かったりするので好きが。とにかくサビまでの爽快さ、サビの聴こえの良さ。飽きない構成の曲だと思います。

Video Killed the Radio Star

Video Killed the Radio Star

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

・天体観測-藤原基央(bump of chiken)

bumpのアルバムをここ数日、図書館で揃えて(数日後サブスクが解禁された時は (´;ω;`))でした。まずは代表曲を振り返ろうと思い、かなり聴きました。これはもう伝説というか、革命というか、簡単には形容できない曲ですね。難しい(´>_<`)。この楽曲に影響を受けて作られた楽曲は数知れず。

天体観測

天体観測

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

・helter skelter-作曲:John Lennon & Paul McCartney(The Beatles

散々カバーされてきて、カバーは死ぬほど聴いていましたが、原曲は聴いていなかった。というより正直な話知らなかった。ビートルズが原曲であるということを。で、いざ実際に聴いてみるととてもかっこいいですよね。本当ビートルズっていろんな楽曲を開拓したバンドだと思います。因みに、カバーで一番いいのはVOWWOWです。

ヘルター・スケルター

ヘルター・スケルター

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

・Loser-作曲:米津玄師

本楽曲は、米津玄師の最高傑作だと思う。こういう曲こそ、彼の作曲が冴えると思うのは自分だけであろうか。海の幽霊でしたっけ?あれは先端を行っている曲だとは思いますが、実験色が否めない。ああいう作風を二、三作って、完成形となる楽曲がいつかでてほしいですね。

余談・・・多分彼の最高のタイアップ作品はジブリになると思う。

・そばかす-作曲:恩田快人(ジュディマリ)

jamと言われて、jam projectという人が多すぎで、jam=jam proという印象が多い。

ジュディマリといえば通じるので、多分jamっていう略が一般的ではないのであろう。

ジュディマリの代表作「そばかす」この楽曲を初めて聴いた時、そこまで歌も上手くないし、何がいいのだろうと思ってはいましたが、スルメ曲でしたね。聴いていくたびに味が出ています。「それでもイイー恋をしていた」の歌い方とかはとても聴き入ってしまいます。

そばかす

そばかす

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

・beautiful flight-作曲:hzettm(hzettrio)

8月23日に、なんとライブに行くんですよ。なので早めの復習をと思い聴いていました。技巧が本当に素晴らしい。作曲学科でこの腕前。こういうジャズをpe`zならびに、hzettrioで作りながら、郡生日和を作ったりしてますからすごいなーっと思います。

明るい曲です。気分が↓な時に効果抜群ですよ。

Beautiful Flight

Beautiful Flight

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

Heroes Of Our Time-作曲:Sam Totman(doragon force)

 日本でいうならgalneryusみたいなものかな。それ以上に激しいけど。もうよくわからんって思うくらい早いし、笑いが出ちゃいますね。これぞmetalという感じましますが。曲としてはとてもバランスのとれた高カロリー楽曲です。堀江さんの楽曲好きなら、もしかしたらハマれるかも。

このバンドをカバーしているところあったらrino_maysまでご連絡を。


DragonForce - Heroes of Our Time (HD Official Video)

supercellの新曲情報が来た。

突発的というか、本当急に書いているんですけれど。まさに青天の霹靂(試写会でなんかあってもいいという予想はしていたが)僕が敬愛してやまない作曲「ryo(supercell)」さんがなんとsupercellで、新曲を発表した。センコロールコネクトの主題歌として「#Love」劇中歌として、「Nanairo night」の起用が決定。劇中歌、主題歌両方揃ってる=これはもう4th album出ることが確定したものです。

 聴いたところ女性vo.っぽいですね。まぁそこはおいておいて、supercellのHP見に行ったら、

f:id:sai96i:20190629130330j:plain

これですよ。http://www.supercell.jp

もう圧倒的supercell.三輪士郎さんの画力がさえに冴え渡って、supercellの世界観を出している。最高。

センコロール3も決定したようで、そちらでも期待はできますね。supercellが新曲を、、 (´;ω;`)、この文体を見るまでにどれだけの年月を過ごして、その間に渇望したか。EGOISTがダメというわけではなく、やはりsupercellこそryoさんの本業だと思っているので。7月には#Loveのmv公開を予定しているとのことで、楽しみですね。

今年supercellの楽曲がたくさん聴けるかもしれない。

新vo.はannとgakuらしいです。それすなわちツインボーカルということですが、各々の曲も、もしかしたら聴けるかもしれない。 (´;ω;`)

www.instagram.com

ryo(supercell)さんが、顔出しでインスタやり始めました。顔出しすることによって、仕事案件が増えたりだとかするのら、信者としては嬉しい限り。(´・ω・`)

 

dancer in the discordを聴いた感想。

f:id:sai96i:20190627000824j:plain

dancer in the discordが収録されているCDジャケット。

要はEGOIST(supercellのryoさんプロデュース)みたいなもんで、架空アーティスト(ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインのキャラ)。reonaさん自体は、ピッカピカの新人アーティスト。前情報としてはこんなもん。reona starring 神崎エルザは、「reonaが演じる神崎エルザ」って事なので、神崎エレナの曲が出るときはこの名義でしょう。

 1st mini album「ELZA」より、毛蟹さんが手がけた「step step」「Disorder」「Independence」「ヒカリ」「rea(s)on」面白いことにstep stepは展覧会の絵からのインスパイア、ヒカリはショパンの別れの曲からのインスパイアからの曲ですね。(だれでも聴けば一発でわかります)となると、dancer in the discordのドヴォルザークの「新世界」を提案したのはおそらく毛蟹さんでしょう。

dancer in the discordの成分としては、シンフォニック・ロック要素( ¹クラシック音楽をロックと融合)を提案は毛蟹さん。

Aメロのシンセが、人生リセットボタンを思わせるような感じでした。

あさん(@hapeator_akeomi)も言っています。

 

  • ピアノは全面的に堀江晶太さん。最後の印象的なピアノの締めから見てもそうだし、楽曲の味付けとしてピアノサウンドを入れてくる(bメロとか、2番のaメロ(1m20s-30s )のは、kemu名義のインビジブルからだし、1m49sから1m58sで最初はピアノだけど、サビ前でシンセに転換しているのも堀江さんならやりそうな展開。
  • 1m57付近のサビ前でピアノを介すのは一般的に曲とありがち(サビ前をピアノオンリーにした方が、静寂さからの、サビメロで爆発という効果も狙えるためであり、この曲でも最初のサビを迎えるときはこの手法。)ではあるが、ベースとピアノを同時で鳴らすというのも、ありそうでなかなかない。
  • 愛を乞うdiscord」「逝き場なく彷徨うdiscord」ここら辺の曲調は毛蟹さんだと思う「Independence」などでも、締めで印象付けるような作り方をしているため。シンセは全面的に堀江さんかな。
  • ベースは言わずもがなというか堀江さんの担当楽器ですから、好き勝手暴れていると受け止めました。個人的に面白いなと思ったのは、2m44sあたりで実はベースもメロディを刻んでいるところです。丁度良いところであり、他の楽器が主張が激しいところでもあるので、普通の設定では、ベースからドラムまで、均一に並列に設定されているものですから気づきにくいですが、bass booster(itunesのイコライザ)or音弄るアプリなどで、ベース音の主張をメインにして聴けば、よく聴こえます。2m44s- 2m53sと短いですが。アウトローのピアノも堀江さんですね。ミリオン/ワンズのアウトロー入る瞬間3m14sあたりからのピアノの流れとよく似てるため。
  • 2m16s-の新世界を踏襲したメロディの裏で流れるようなピアノが2m53sまで続き、そこから、ジャズ的な感じに落ち着きつつも少しだけ盛り上げるようにし、間奏前に、強めに弾くことにして、興味を沸かせるようにして、間奏明けでピアノで不協和音的要素を強めに出すという。ここら辺はdancer in the discordの最大の魅せ場だと思います。というか絶対そうです。

 

総評・・・kemu時代からある堀江流の絶妙なピアノの味付けから、より進化したサウンド・曲の魅せ方が聴くことができ、不協和音的要素を楽曲に加えたことにより、従来のkemuサウンド+堀江名義=の究極体のような楽曲で、とても良い編曲でした。最高です。

点数でいうなら10/10です。

以下、この記事のために提供していただいた方たちの感想文

提供してくださり、本当にありがとうございます。


大丈夫だ、問題ないさん(@bokarohaizin_)

楽器群もシンセも堀江さんらしさの良いとこ取りみたいな感じがします。色々なひな形をフルに使って新しさを出してるような。

ブロブフィッシュさん(@jihanki_jihanki )

後日、追記します。 

・gincleさん(@gincle_cho )

ゴシックメタル然とした楽曲は、今までの堀江晶太楽曲ではなかなか見られなかったものなので、初聴時は衝撃を受けた。 「決闘」「逆襲」といった、PENGUIN RESEARCH楽曲で養われたヘヴィメタル的な要素はもちろんなこと、 耽美的でダークな雰囲気が調和し、まるで聴衆を異世界の美術館に連れ出していくような感覚へと陥れる。 その「美術館」には、ドヴォルザークが薄暗い、乾いた空気の中で微笑みながら我々を待ち望んでいる。 ブレイクタイムの「新世界より」、アウトロの「家路(一般People的には、【遠き山に日は落ちて】が分かりやすいか)」といった、 ドヴォルザークの名曲が、上品に散りばめられているところにセンスを感じる。 そして、ただのゴシックメタルにしないのが、彼のいけ好かないところである。ブレイクタイム後のジャズ調のアレンジは、 ゴシックメタルとしてはあまり見られない。ボーカルをメインに世界を構築するために、敢えて取り入れたのだろうか。 このアレンジのおかげで、歌声も楽曲自体も平坦なものにすることなく、最初から最後まで飽きがこない。 

・かいさん(@BmsW_BcsM)

 音数が多いけどkemuではない感じ、クラシックの曲の引用、そしてメロディも良い、ReoNaさんの歌声も良くて凄い好きな楽曲です ラスサビ前とかも好きです。

 

1.より一般的なジャンルとしてはシンフォニックメタルと言った方が良いが、楽曲的にメタルほど暴れてはいないので、シンフォニック・ロックとした。

Dancer in the Discord

Dancer in the Discord

 

 

 

 

Dancer in the Discord

Dancer in the Discord

  • 神崎エルザ starring ReoNa
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

6月 中旬 聴いた音楽

最近は専らプログレッシブ・ロックにハマっています。成果として今年中に、プログレについての記事を出します。あと、去年の10月に記事だけ作っておいてジャズ名盤集。形というか、書く内容がだいぶ固まってきたのでこれも今年中には出します。

 

 

曲名:雨、キミを連れて  作曲:ryo(supercell)

雨、キミを連れて

雨、キミを連れて

  • EGOIST
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 ノンタイアップで、このレベルの曲は中々ない。この曲は(supercell+EGOIST)という二つの世界観が半々に混じりあったような楽曲であると解釈している(egocell的な)。12年に発売されたアルバムなので、まだ同時にspclもやっているような時代(supercell史でいう12年はセールス、名作の多さで全盛期)なので、間違っていないと思います。

ドラム

曲名:beyond the bottom 作曲:田中秀和

Beyond the Bottom

Beyond the Bottom

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

田中秀和が作曲した楽曲群を8割くらい聴いた上で、傑作はどれかと絞っていくと、beyond the bottom少女交響曲の二択で毎回迷ってました。 が、ここ最近になってbeyond the bottomの方が至高であるという考えが強くなり、暫定的ではありますが、この曲が田中秀和さんの楽曲史上一番好きな曲になりました。イントロ〜サビまで何から何まで完璧というか、自分のツボを全部抑えてくれている感がとても強い。田中秀和さんの代表曲は、ニャル子さん関連のものが多いが、それらよりもこっちが有名になって欲しさがある。

曲名:lost my music   作曲:神前暁

Lost my music

Lost my music

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

(個人的に)神前暁楽曲史上、最高傑作と言える。これは何回も言及していることではあるが、god knowsなどに比べても知名度が少なすぎる。名曲なのに。ハルヒファンでサントラ買った人ぐらいしか聴いてないと思うと悲しくなります。歌い方的にも平野綾の声が生かされているのはこっちですし、god knowsと比べてもノリやすさでいえばこっちに天秤が傾きます。聴いたことない人は今すぐ聴いてください。

曲名:希望の轍     作曲:桑田佳祐 

希望の轍

希望の轍

  • 稲村オーケストラ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 編曲には小林武史さんも関わっています。イントロは小林武史さんが作ったものっていうエピソードはあまりにも有名ですよね。(収録アルバム:稲村ジェーン内でいうのなら、真夏の果実もそう)2014年度より、東海道本線茅ヶ崎駅の発車メロディにも採用されているようですね。一度それを聴くためだけに行ってみたいです。公共の場で流れるような音楽を創った小林武史さんは本当に偉大。上記に書いた真夏の果実もイントロは小林武史さんにようる考案ですが、これが本当に素晴らしくて、個人的には小林武史さんが手がけた総楽曲の中でのイントロはこれがno.1です。

 

曲名:magictime   作曲:小林武史

Magic Time

Magic Time

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 90年代の傑作アルバム「evergreen」(my little lover)。世間的にはマイラバといえばhello again〜昔からある場所ですが、個人的にはこの曲と、ラストトラックを飾っているevergreenが傑作だと感じます(全曲傑作という前提をあらかじめおいて)1m19sあたりのakkoの「チクタクチクタク」もいい味を出しているし、グロッケンの飾り付けもグッときます。少し余談になりますが、evergreenは、ミスチル史上一番売れたアルバム「atomic heart」の翌年に出たアルバムであり、深海がevergreenの翌年に出ています。

何が言いたいかというと、ミスチルでミリオンヒットを出しつつ、このevergreenでも200万の売り上げを出した小林武史さんの実力は本物だってことが言いたいわけです。

 

曲名:Babe I`m Gonna Leave You 作曲:ジミー・ペイジ

Babe I'm Gonna Leave You

Babe I'm Gonna Leave You

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 zeppelinの1st albumに収録されています。この楽曲の途中にロバートプラントの冴え渡るシャウトをしながら歌う場面が「we gonna go walkin` through the park every day」という。「私たちは毎日公園を歩くつもりです」っていう訳っということを踏まえると、歌詞の内容と合ってないと思うんですよw。でもまぁロックというものはそういうものだと思えばいいのかなってw。

 

 曲名:laser beamer作曲:TK(凛として時雨)

laser beamer

laser beamer

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

イントロからビームと言わんばかりのサウンドが鳴り響き、凛として時雨の殺伐サウンドはいいなと毎度思います。北嶋徹はどういう感性で曲を作っているのかがとても気になります。曲調的には後半からが特に時雨っぽいさが溢れており、「これこれ」って気分になりますね。345との声での掛け合いも素晴らしいです。

 

曲名:コヨーテエンゴースト  作曲:wowaka(ヒトリエ)

コヨーテエンゴースト

コヨーテエンゴースト

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 ケチつけるわけではないけど、コヨーテエンって書くと、そういう単語があると思ってしまうので、coyote and ghostって表記した方がいいなって思いました。この曲は後期ヒトリエの中で傑作クラスの名曲だと思う。後期っていうよりも、ヒトリエとして活動して生まれた曲の魅力+wowaka節というのが=になったらこの曲になるといった方がわかりやすいか。ポラリス=リトルクライベイビーの進化版と捉えることができるのと同じですね。作曲者が鬼籍に入ってしまった以上、この先こどういった曲が生まれるのかっという期待や、この曲以上の名曲というものには決して出会えないのが悲しい。

 

曲名:Sasu-You   作曲:向井秀徳 (number girl)

SASU-YOU

SASU-YOU

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

ナンバーガールの楽曲の中で一番好きな曲。こういう曲調こそ、のちに多大なフォロワーが生まれた最大の理由だと思う。2m20sとは思えないほどの濃さだし。偶々連続してwowaka(ヒトリエ)、tk(凛として時雨)が上に並んだが、二人の楽曲も大いにナンバーガールの影響を目に見えるレベルで受けているのは誰もが思うことであろう。(凛として時雨の初期はナンバーガールっぽいのがある)

 

曲名:愛のバラード  作曲:大野雄二

愛のバラード

愛のバラード

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 一般的に大野雄二っていうと「ルパン三世」のテーマが人気ですよね。多分こっちも知ってる人多いと思いますが。有名すぎる曲なので。というか作曲者<曲っていうパターン。有名なフレーズは途中から始まるので仕方ないですが。ただイントロから聴けば、一発で大野雄二だなってわかります。どことなくゴッドファーザーのテーマを連想させますね。多分どこかしら意識していると思います。 映画の方も名作なので、是非(ただし1976年版のみ)

曲名:少年ブレイブ   作曲:じん(自然の敵p)

少年ブレイヴ

少年ブレイヴ

  • じん
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

じん楽曲の隠れ名曲。 メジャーな楽曲よりもこっちが好きだったりする。ピアノ運びとギターの組み合わせが究極にツボ。これ投稿していたら「夜咄ディセイブ」「チルドレンレコード」「ロストタイムメモリー」などと並ぶほど人気を博していたと思います。

というか、kemuでいうインビジブルが、じんでいうチルレコ、夜咄ディセイブとかそういうかっこよさが全面に出ている楽曲であり、kemuの「地球最後の告白を」的なポジションが少年ブレイブっていう比較の仕方が一番合ってると思う。本当に最高。

じんさんがこれからこれを超す曲を作ってくれることを願う。gouacheやってください。

 曲名:snobbism  作曲:Neru

SNOBBISM

SNOBBISM

  • Neru
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

米津玄師がエドシーランの

You Need Me, I Don't Need You

You Need Me, I Don't Need You

  • エド・シーラン
  • シンガーソングライター
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

をサンプルに作ると「loser」になり、「loser」をNeruが作るとsnobbismになる。そういう曲だと勝手に解釈しています。