POP TEAM EPIC、、一月に爆発的に流行ったアニメーション「ポプテピピック」本編の内容はさておき、opはかなり中毒性のあるものに仕上がっていた。というのが率直の感想でした。(人を選ぶが、受ける人には受ける)fullを聴いた人ならわかると思うが、後半にめちゃくちゃかっこいいパートがあり、そこがかなりツボでした。アニメのせいで影が薄かったり、注目されずじまいな曲ですが、是非聴いてください。
LET ME KNOW,,中田ヤスタカさんの曲は、以前も言った通り、ライアーゲームの劇伴くらいしか、まともに聴いてなく、perfume楽曲に手を出そうと思っていたところに、Future Popがリリースされて、買って聴いてみたところ、当楽曲がいいなと。どちらかというとlowテンポなんですが、lowテンポでも、しっかりと音をあまり重ねすぎず、調和されていて、edmしてたのがよかったです。
With the Love in My Heartは、いろんな世界を構築している楽曲であり、だからこそ、存在する、様々なジャンルの曲の融合がとても面白く、「あー、ここは○○ジャンルを」みたいな発見があり、作曲家がどういう音楽を聴いてきたのかというのが如実に出ていて、尚且つクオリティもとても高かったので10選に入れました。
音楽性は、supercellのような明るく、ジャズ調で、女の子が散歩するような曲ではなく、ダークで、むしろspcl調から180℃変わったような。そんな楽曲が多いです。が、それゆえに、壮大さのある曲(KABANERI OF THE IRON FORTRESS)や、かっこよさ全開な曲(名前のない怪物、fallen)、時たま仕込んでくる、バラード調は、美しく、感動の渦に巻き込んできます。ghost of a smileとかまさにそれ。
岩沢俊二監督作品、スワロウテイルの作中の音楽を、メジャーアルバムで出した時の作品。今でいうとEGOIST(ryoさんプロデュース)のような立ち位置のアーティストであり、週間一位を取るという意味で、当作品は、けいおんが出るまで(12年弱の間)、唯一無二の、「架空のアーティスト」という媒体でとった作品だった。montage/yen town bandは、 全体的にダークな感じがありつつ、明るさを失わない程度に抑えているとでも言いましょう。7-80年代の洋楽ロックバンドっぽさがどこかある。
よくベスト盤だなんだで、いまいち評価が定着しないこちらのアルバムですがUKのパブロックを踏襲したサウンドの数々が収録されているという点ではやっぱり良作だし。前作の深海から一転した作品になっているのもポイントが高い。そして、remixのtommorow never knowsを抜けば、ボレロがラストの曲になるわけですが(自分は、remixのtommorow never knowsを先に置いて、最後にボレロという構成でプレイリストを組んでいる。)そんなこんなで筆者はミスチルのアルバムの中ではこれが一番の出来だと思う。一番売れたのはatomic heartですけれど。クラシック上がりだからこそかける曲「ボレロ」曲自体は、本家元と同じ構成で、だんだんと盛り上がっていく構成なのですが、そこに挟まれる小林節がなんとも言えない味を出しているんですよ(編曲は別ですけど)。3:15付近の裏メロなんてまさにそれ。そして意外なアウトロー。あとシーソーゲームはお手本と言ってもいいレベルの構成ですよね。こういう曲をかける人はなかなかいないと思う。