何を書くか、いまいち思いつかず、色々あって、当初予定してたことを崩し、それでも、何か書こうかと、迷いながら、キーボードを打っています。
何も思いつかないというか、ネタ自体はあるんですけれど、それを書いて、読んでもらう人へ、わかりやすく落とすのに時間がかかるんですよね。
そもそも、このブログの存在は、去年の夏自体にあって、何かしよう。と思いつつ、結局何もせず、放置という形になっていたんですけれど、三月くらいになって、「音楽を聴いた感想を、ブログで垂れ流せばいいんじゃね」という淡い思考の元、音楽ブログという体で始めました。
最初のうちは、毎日更新とか、特に意識せず、ただただ自分のペースでやっていて、当然自分が今まで聴いてきた音楽に対し、色々培ってきたものを、少しづつ書いていく。という感じでやっていました。
が、どうせやるなら、より多くの人に読まれたいという考えが湧き、遂には、「毎日更新、できなかった日も、後日埋めます」なんて書いてしまった時もありました。今考えると、皆に忘れられず、生き残るのに必死な事務所に入っているyoutuberのような行為だったなと痛感しました。所詮趣味での運営でしかないのだし、なら、自分のやりたいときに更新するのが一番かなと思い、今の体制にしました。
それが確か5月ー6月の出来事。
そこから、唯一の「これ書いてください」っていう案件をずっと請け負っていて、趣味とはいえ、やりますやります詐欺はまずいと思いながらも、まぁいいやと思っていた時期で、更新も全くしない時期になって、この時、一瞬だけ、「ブログ爆破」というのが、思考を遮りました。
8月-9月は、なんとか、更新しよう、しようと思いつつ、だけれども、ネタがない。っていう悪循環の毎日でした。
10月は、下旬に、覆面バンドの正体とか、解明した記事を書けば、受けるのでは?と思い立ち、その対象として、白羽の矢が立ったのが、「神様、僕は気づいてしまった」なわけです。正直voは書く必要ないかと思いましたが、断言した記事があまりなく、アフィ記事のよくある文章で「神僕のvoは歌い手?、性別は女なの?neruって誰? 調べてみた」などという頭の悪い文章が多く、なら、一層のこと断言してしまえと思い書きました。mfmfの危険領域に位置する信者が読めば、火のような罵詈雑言を食うだろうなと予想しましたが、そもそも、自分のツイ垢に、そういった危険な人を混ぜたことがないので、無駄な配慮でした。
主に、
や、
といった、バリューというか、名の通っているアーティストを題材とした上での狙った記事はそれなりに受けたので、そういう面は、自信持って、その手の知見があるなと感じたりしました。
ちなみに、神僕の記事は、一番多くの人に見られた記事になりました。
あと、思っていることをぶちまけたという意味で、marine mirageは結構、それに近いです。
anchorという作家について、っていう記事を書こうかなと思っていたけれど、公式音源で無料公開ものがないので、どうしようと思っていた頃に、公開されたので、ついてました。
またスズムインストのアルバムも奇跡的に手に入り、これは音源自体が希少(といっても、別作品である程度のカバーが可能ですが)
11月くらいになると、今月分のネタだけでも、と思い、神前暁さんやEGOISTのことなど、、色々な記事の土台だけ書き、それの準備に精一杯でした。神前暁さんの場合、化物語シリーズ劇伴が広すぎて、^^;って感じだったんですけれど、apple musicというものに、この月から入るという出来事が起き、かなり助かりました。薦めてくれたメガねこさんには感謝です。
また、gouacheのバンドを一切やらないから、カゲプロしか、まともに、でかい作品がないじんさんが、カゲプロの3rdを出して、これは、数日後書くかと思っていて、聴くだけという感じだったんですが、より早くリリースされたものへの感想というものは、意外と、需要があるもので、その層へと思い、書き出して、、、ってという感じで書きました。
12月、ようやく公開した、案件記事、予想を上回る反響があり、驚いたのが第一の感想でした。
正直あれはタイトル詐欺みたいなところが、後半あるので、そこが受けたのかなと思いました。
この時期に、monaca作家大好き集団の人たちとツイッターで繋がるようになり、また、ゆゆうたが、灼熱スイッチの解説で、一瞬だけ、爆発的に流行った時期もあり、この時期は、かなりmonaca作曲家に毒された毎日が続きました。
来年は、その手の作家についての言及をしていくつもりです。また、今の所、幻の企画となっている、堀江晶太の楽曲について、という記事も書けたらいいなと思っています。
で、12月、そして、一番個人的にベストを尽くせたのが、小林武史さんがプロデュースした作品についてという記事です。これは、有名プロデューサーあるあるで、どの作品が、より作家性があるかなと、名前しか知らない作家の場合、イマイチ、楽曲に手を出せないという、自分でよくある体験からの発想でした。小室哲哉さんについての記事は、来年には公開できると思います。
まぁそんな感じで、今に至るわけですが、結構書けたし、紅白までもう一時間切りましたし、これ以上長く書くと、公開時間帯からして、見る人減るかと予見したので、このくらいに。
メジャーなアニソン作家から、おそらくは公開初日しか、見られないであろう洋楽音楽や、マイナージャンルのアーティストについて、色々書いてきましたが、結局メジャーなアーティストの記事が伸びてしまい、分量的にも多くなっていることから、まだまだ自分も研究が足りないなと、思わされ、それらをもっとしっかり、書けるように、来年は、いろんな記事を届けられたらいいなと。
では、良いお年を。