ヨルシカとか正直今までさほど聴いてこなかった(なんならナブナ名義もウミユリ一回ぐらいしか聴いてないかも)のですが、このアルバムのトレーラーを3人くらい友人に送られてきて、これは聴けという暗示なんだなと思い、トレーラーを聴いたら良さげだったので、itunesで買い聴きました。
あと、このブログを初めてみる人用に書きますが、歌詞とか一切触れないので、そういうのを期待してる人・考察が好きな人は別をあたってください。
- 8/31(instrumental)
- 藍二乗
- 八月、某、明かり
- 詩書きとコーヒー
- 7/13(instrumental)
- 踊ろうぜ
- 六月は雨上がりの街を書く
- 五月は花緑青の窓辺から
- 夜紛い
- 5/6(instrumental)
- パレード
- エルマ
- 4/10(instrumental)
- だから僕は音楽を辞めた。
という曲順になっています。
ちなみに、自分はinstなら、track5.曲なら6が一番好き。
1...15sから音がなり、数秒後、装飾音で飾りつつ、ゆっくりと展開していって、51sからまた少し早く展開し、e,a,dの繰り返しが続き、1m32sからa,d,e,aで、eの前にdの装飾をつけ、 そこから下がりf♯c# hで着地して、上がっていって、最後はhで決めて着地。っていうインスト。
2...1m55sの前後とで、ピアノの強弱を意識している。割と王道みたいな曲。サビ入ってからのギターのメロディが好き。2m55sみたいな展開の仕方が好きなんだろうと思った
3...イントロのギター好き。というか、18sから下がっていく展開は結構珍しいと思った。てか曲全体がかなり変わってる。「最低だ、最低だ」のくだりのとか d♭→e→ d#からc#→d#→e っていうのがちょっとすげーなって思った。そんで1m49でまた最初のメロディに戻る。基本的にそんな感じの曲。05sあたりから始まる爽快感とは裏腹だった。3m30s-31sの一瞬の楽器隊の組み合わせもいい。
4...2,3を合体させたような曲。間奏で一つ工夫しかけてるのがまたいい。そしてそこから転調するのが最高。
5...edm風味のinst
6...系統的には3。3で変わった展開をしなかったver.みたいな。サビへの持っていきかたが、堀江晶太(penguin research)さんが作曲した「夢と色でできている」と同じような展開で、n-bunaさんもやるなーって感じた。この曲が一番人気高そうな気がする。
7...amazarashiの「夏を待っていました」と「無題」っぽさを曲の中で感じた。一応フォロワーっていうことは公言していますよね。締めかたが面白い。2番でもあったが、3/4ぐらいところで、一回間が入ってる(3m10s)
8...まふまふの輪廻転生とか、スズムのイグジスタンスのサビが好きな人は好きになれると思う。
9...凡曲かな。サビ前のギターは好きだけど。あまりパッとするような展開がないようにも思える。
10...ff8のbalamb gardenのメロディでなってる音で始まる。。5よりedmっぽいのか。途中からこれまたピアノが入ってくるんですけど、あまり主張しすぎてないのが良い。
11...イントロが、ピアノとギターが続いて、少ししたらvo.の声が入ってくる。ヴァイオリンも途中で入れてくるのが良い。アウトロー好き。
12...これも本アルバムの中では割と凡曲。いい曲であることには違いなんですけれど。
13...ピアノだけのインスト、後半で少し盛り上げが入るのが良い。
14...本アルバムのタイトルでもある当楽曲。全体的にピアノのメロディが気持ち良い。
3m06sあたりから転調するんですけど、その転調の仕方が面白い。多分2番の2m52sあたりでやってるのと一緒のアプローチだと思う。やっぱりああいう持っていきかたがn-bunaさん好みなんだろう(多分)
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なんだかよく分からない感想になってしまいました。が、しかしこれでもをかなり考えて書いた方なので。見逃してください。(´・ω・`)。
総評:7/10くらいですかね。でもコンセプトアルバム構成なので、既に8月に発売予定のアルバムも聴かないと、ヨルシカっていうか、n-bunaさんが何をしたいのかよく分からないと思うで、今は次作に期待します。
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