Music Synopsis

音楽に思考の補助線を引く

「神様、僕は気づいてしまった」について。

この記事を書く前に、自分が書こうと思っていた内容を某記事にて書かれてしまったので、いつも通りゆるい感じに浅く狭くってな感じで書こうと思います。
まぁこのバンド本当によく考えられていると思う。覆面バンド、絶望を謳う、そしてvo.の声がなかなかいない声質の持ち主で、高音が得意という絵に描いたような設定とメンバー。
今はもう言う人はいないと思うが、amazarashiとは似ていて全然違うことはいうまでもないだろう。確かに覆面だったり、不条理を歌ったりすると言う点では同じだが、いざ歌詞を比べてみれば全く違う。amazarashiはなんだかんだ言って最後に希望を残すが、神僕はそうはいかない。端的に言えばこれが違いだと自分は思う。(もちろん「歌詞の出来」 と言う一点ではさすがにamazarashiの方がすごいが)
レーベルや周りからの待遇が良いので、今の調子でいけば、アルバム10万あたりは硬いバンドにはなるのではないかと思っている。楽曲投稿したら一年後には1000万再生いく動画がでるぐらいの勢いは今の感じを見ればわかる。年齢でいうのなら10-20前半あたりがメインのリスナー層になると思っている。
個人的には次に出るアルバムを聴いて、本格的に追うか否かを決めたいと思ってる。