選考基準:上半期にリリースされた音楽。邦楽/洋楽問わず。 順不同。
文章量はいつも以上に少なめ。
- コヨーテエンゴースト-作曲:wowaka(ヒトリエ)
- 決闘-作曲:堀江晶太(penguin research)
- laser beamer-作曲:tk(凛として時雨)
- オーバータイムオーバーラン-作曲:東野へいと
- 六月は雨上がりの街を書く-作曲:N-buna
- さよならごっこ-作曲:秋田ひろむ(amazarashi)
- If I Can't Have You-作曲:ショーン・メンデス
- Avalanche-作曲:Artem Stolyarov & Vitaly Konkin
- Esquima Dream-作曲:Claude Stephan Crump
- Threat Of Rain-作曲:カール・ハイド & リック・スミス
1.急逝されてしまったので、結果的にwowaka氏がいるヒトリエという意味での遺作アルバムとなってしまった「HOWLS」どの楽曲も良いのだが、やはりその中でも当楽曲は群を抜けている。以前からずっと書いていることだが、wowaka節が炸裂しつつ、ヒトリエを通して獲得した技術が大いに活かされている。
2.堀江さんがこの曲を作れたということがまず凄い。というか、もう数年は「敗者復活戦自由形」レベルの楽曲は出ないと思っていたので、そう言った気体をいい意味で裏切ってくれた。これからも注目していきたい作曲家である。
3.イントロからつかまされた。tkの声も随分と聴き慣れていたが、新鮮味がこの楽曲にはあった。後半にいくにつれて、「おお」っとなるところが沢山あり、聴きごたえがあった。
4.神僕には、こういう曲調が一番リスナー的には合うと思う。大人になっていくんだね。とかもイイですけれど、こういうthe 神僕といった感じの曲の方が私も好みである。
5.
6.さよならごっこは最初イマイチでした。が、サビの歌い方がだんだんと癖になり、歌詞も毎度のことながら素晴らしかったので選出しました。
7.一目惚れならぬ、一耳惚れ、音作りから曲の魅せ方がとても良い。あと以前から聴いていて思ってる事ですが声質が素晴らしい。こういう声を持ちたかった。(´・ω・`)
8.ダンスミュージックの造詣は皆無に等しいです。が、そんな自分でもこの曲は普通のダンスミュージックとは異質なるものを感じた(あくまで素人意見です)かっこよさと、ワールドというジャンルっぽさの融合体、そしてジャケットのかっこよさ。全て良い。
9.自分はよく作業用bgmとしてジャズをかけており、そのために色々漁っていた時に見つけた曲なんですけど、派手すぎず、落ち着きすぎずといった感じのジャズでいいなって思いました。
10.underworldは、Beaucoup Fishが名盤過ぎた事から、追っているアーティストで、今回のThreat Of Rainは、昨年からスタートしたプロジェクトの「drift」のシーズン2で発表された楽曲です。で、この曲、石野卓球みたいな感じもしつつ(多分影響を受けているのでしょう 石野卓球が)色々な音に挑戦していて、力作だなっと感じたのでベスト10に選びました。
以上です。supercellが新曲を出すという事なので、supercell楽曲の記事を近々あげます。おそらく、rinoブログ史上最長の長さ (1万は行くと予想)になるので、お楽しみに。