よくわからない。最初に聴いた感想です。
アニソン云々を抜きにしても曲の長さが11m24という時点で、なにか恐ろしいものを感じました。しかも長いからといって、プログレなどでみられる統一さなど、かけらもなく、色々な曲を四つくらい繋げますた☆的な曲。
良い意味で作曲者(松隈ケンタさん)は狂ってますね。
最初らへんはいいんですよね。1m45sから一転して、メタルみたいな感じになります。本来の「曲」形式を保つのであれば、二番サビ前か、二番のAorBメロ付近の時間です。
この時点で、まだ8m以上あるという苦行。
3m35sからedm調の曲に映ります。Neko hackerかな?だがそんなひと時もすぐ終わってしまう4m22sからまた狂ったようなが楽曲が流れます。
のクオリティを100倍にしたぐらいの曲が流れてきます。
どんどんくるっていって、イェええええええええええええええええええええみたいなテンションへ移ってきます。ただ、流れてくる曲はかっこいいという。
そして忘れた頃にやってくる最初のメロディ。これでやっと終わりかと思いきや8m42sからまた違う音楽が始まる。ここで終わっとけよ。
ここまできても、蛇足感が残る音楽が続くという、、、、
10:50から締めのウォーがはいってその後に、まさかの音源に拍手喝采が入ってくるという。そこでやっと終わるのですが、この曲を一回聴くだけでも、かなりの疲労感があります。
でも終盤ならでは音使いをしているのでそこはまだ評価できますね。
この曲から学べることは、時間の大切さですね。あといかに、長い楽曲を、飽きずに聞かせることが難しいかっということ。
何回か、聴くと本当にそうかは置いておいて、QUEENのオマージュ要素があるのかなっと思いました。まず、11m24=11月24日=フレディ・マーキュリーの命日。
そして最初の歌い出しは、ボヘミアンラプソディーの55sからの引用が目立つ。
Queenの方はmama〜に対して、Are you ready?はパパァ〜>(´・ω・`)ですし。
多分、この曲は、3,4曲を融合している、そんな曲です。なので、個々で出せば、それなり良い曲なのではないかと思います。作風が一切安定していない作りにした作曲家の真意というか、意図を知りたい。間違いなく、しっかりとした曲もかけるはず。この曲はめちゃくちゃだけど。個人的に、1m45sからの曲調で一曲つくったver.を聴いてみたいです。二番目のEDM調は音ゲーやってる人なら受けが良さそう。
mixがない方が私は好きですが、、、
こういう曲が出来上がったのだろうなっと。勿体無い。
次の曲調でいくならWhat's up,people?(デスノートのアニメ版EDで激しいやつ)的な曲ができたはずだし。
楽曲全体的に、全てが斜め左いって、下にいくっていうよくわからない方向にいってる
が、しかしこんなカオスな曲なのに、売り上げ成績として、GDに認定されている恐怖
ここまで来ると、作曲家の勝利だろっとも思いたくなります。
事実は小説より奇なりとはまさにこのこと。
とにかく、このぶっ壊れた一曲を是非聴いてください。