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Music Synopsis

音楽に思考の補助線を引く

【宣伝】『もにも〜ど3』に寄稿|<シャフトアニメの視覚表現美学の源流-劇団イヌカレーとシュルレアリスム>

いつぶりだろうか。と思ったが、文学フリマ東京自体には、36から今回に41至るまで連続なので別に「いつぶり」ということもないのだが、今回は「もにも〜ど」のナンバリング回に帰還できたという意味でかなり嬉しい。

 

 

note.com

と、いうことで「もにも〜ど3」発刊されます、そしてそこに寄稿しました。っていうかできました。

わかる人にはわかる、この寄稿者一覧の凄さ(Kevinさんは(sakugabooruの管理人さん)

 

 

寄稿者ポスト(オープンアカウントで告知ポストが確認できる方々)一群

・mochimizさん

Sacraさん

舞風つむじさん

・anakamaさん

石岡良治さん

(『現代アニメ「超」講義』や 配信番組「石岡良治の最強伝説」などで有名な方です。)

・よしのさん

otaku can change the worldさん(自分の原稿の美術監修を担当された方です)

・土方政成さん

・土屋誠一さん(美術評論家の方です)

・sayopiaさん

・kVinさん

 

イラスト寄稿者群

 

・カシオレ中毒さん

・中原菊子さん

・勇者になれなかったライダーLIMITEDさん

・影虎さん

・波片さん

・知絵さん

 

 

非常に多種多様な寄稿者一群となっております。自分自信も完成版が楽しみです。

 

 

 

ナンバリング単位でいえば、1,1,5,2.5には参加できたものに、肝心の「2」に参加できなかった(原稿自体は用意したが結果的に流れたので余計に自分の能力の未熟さに絶望したので余計に)ことは未だに引きずっているという意味で忸怩たる思いにかられがちですので、一年ぶりに本戦に戻れて来れたという意味で個人的にはかなり達成感を感じます。その反動がそれ以後を生んだのも確かですが。そしてそれらの内容自体は、こちらの記事にも書きましたが(書くことがそれくらいしかないのが本音)

sai96i.hateblo.jp

大体は「シャフトアニメの視覚表現美学の源流」という約9万字ほどある分量を一括だとキャパシティがオーバーなので連載式でいきましょうという流れ連載稿です。その第一章が「伝承 もにも〜ど」に掲載された尾石達也モダニズム」と話でした。今回の二章でとりあげる議題は「劇団イヌカレーシュルレアリスム」となります。おおよその方がおそらくは視聴されているであろうアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年〜)において、美術に目を奪われた方も多いでお馴染みの「劇団イヌカレー」を美術史としてのシュルレアリスムを縦軸に絡めていくという文章となっております。おそらく「面」としては大方が抱く「シャフトっぽい」の認識の一因として劇団イヌカレーはかなり牽引している(『まどか』以前以後にも関わっているという点含め)ので、読むにあたっては「尾石達也モダニズム」よりも認識と知識、視覚としての認識性は高く入りやすい原稿とになっていると思います。主宰にあたるあにもにさんが相当な時間をかけて手を入れて入れていただいたこともあり、文章としての洗練度は文句ないですし、テキストにおいても「ああ、そう読むよね」という面と、そうでない面があるので純粋に読みものとして面白いと発見がある。そんな寄稿文章となっております。

 

巻末に収録されるイベントトークレポでも「音」の回にてレポートをしたものが載りますので、こちらもよろしくお願いします。岩上案件アニメこと『ヴァージン・パンク』というアニメの良さの一助になるかと思います。(総合的な意味で)

もう一つ出番がありますが、それは敢えて伏せます。読んで探してみてください。

 

それこそ2026年、年明けアニメとしてアニプレックスの重大案件として『魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>』が2026年2月に公開予定ながら控えており、泥犬のみの参加とはなっているものの、予告編を視聴すれば視認できるように「イヌカレー空間」というものは健在であり、見どころの一つとなっているので、その前段階といいますか、果たしてイヌカレーを美術史と結びつける補助線を引くとどういう認識が可能となるのか?という意味でタイミングとしても良いのかなと思います。


www.youtube.com

 

 

ここからは先の話ですが、連載式という形式からもわかるように次回も、その次も分割量的に「作られる」場合は掲載予定となっております。その是非がどういうというのは自分の裁量ではないので、言及しませんが、すでに出来上がっている「全体像」という意味で、「シャフトアニメの視覚表現美学の源流」が面白くなるのはこっからなんです。

 

もちろん、一章、二章も力を入れて書きましたし編集によって文章としての強度はあがっていますが、三章以後における内容はより深淵に近いです。なので、個人的には前回と今回も当然読んでいただきたいですし面白さは保証できる。しかしその上でこの後に控えている原稿が一番美味しい箇所であるということを、書き手としては主張しておきたいところです。言ってみれば尾石達也モダニズム、イヌカレーとシュルレアリスムは既に言及過多な側面が大きいというのは、シャフトアニメの論評を廻った人であれば周知の事実でもあり「語り口」としての新規性はない。

その語り口の掘り方からあまり語られない側面をガッツリ探るというのが以後の展開なので、そう言った面でも楽しみに待っていただければと思います。はやくも次の話をしているのは全ては文章としては出来上がっているという側面があるから。

 

で、こっからは雑談パートですが、「もにも〜ど」関連で言えば、それこそこっちのサイトでもシャフト関係で1本音楽系で更新予定です。というよりも「もにも〜ど1」での初寄稿文をもろもろアップデートしたものを年内にアップできればと思っています。

シャフト50周年っていうのもありますし、自分もなにかしらという気持ちになったのと、完全に音楽論100%なので、そういう意味でも大元のサイトであるこちらに還元するのは十分通りとしては成立しますし、二年たつ原稿ということもあり各所にOKをいただいているので、後作業の問題なので、年内公開目指し手順を進めていますので、そちらも楽しみにしていただければと思います。新規原稿としては『岸辺露伴は動かない<密漁海岸/懺悔室>』OSTは絶対取り上げます。

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特典ディスク座談会とかも全部込みで踏まえた上での所感や、菊地御大のライナーノーツもろもろ踏まえた上でどうか、ということを書き連ねるという振り返り形式にはなりますが、文章としては残します。というよりも、『岸辺露伴』のOSTとしての存在感は現行perfettoな音源なので、触れない分には行かないなという心意気です。みなさんも是非音源を購入していただければと思います。是非とも、次のシリーズも制作されてほしいものですね。

 

前回のOST周りはこちらにまとめております。

sai96i.hateblo.jp

sai96i.hateblo.jp

これに紐づいて思ったのですが、最近講談社が映像制作でクロエジャオあたりを配置してスタジオを制作しましたが、劇的に難しいとは言えこのラインまで乗ったのであれば是非講談社の読む隕石こと京極夏彦の<百鬼夜行>シリーズの映像化を!!と思わずにはいられません。というか誰もが「正当」な映像化としてのクオリティは望んでいるはずなので、この映像化スタジオ設立の意味意義大義それぞをなす形で「良い」作品を作ることは当然、「講談社」でなければ作れないIPとしても望みたいところです。ましてや『岸辺露伴は動かない』の実写がこれだけいける今、活路は0ではないと思っている人も少なくはないはずとか色々思うしだいです。

 

大体こんな感じです。宣伝プラスアルファとなりましたがなにはともあれ、「文学フリマ東京41」にて、サークル:もにも〜どにて「もにも〜ど3」をお手に取っていただければと思います。よろしくお願いします。

 

にしても、このメンツ、さしづめ『TO BE HERO X』ED「KONTINUUM」みたいな気分にしてくれる異常さで圧倒的な誌面としての強さを感じます。どういうことか知りたい人はドンファの旗手、あの李豪凌の傑作テレビアニメ『TO BE HERO X』を全話視聴してください。

(狭い世界の中でしか伝わらないという点で一抹の寂さがありますが、それはそれとして凄いのは本当なので事実として記載しておきます)

KONTINUUM

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  • SennaRin
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

では。